圧倒的な迫力のある約3mの本尊大日如来をはじめ、一体でも見入ってしまう平安時代の
仏様が間近で七体も拝むことができます。その場から一歩も動けなくなるほどの迫力があります。
このページでは国の重要文化財五体の写真を一体づつ載せています。
目の当たりにある仏様はまさに圧感。口では言い表せぬ感動があります。
ぜひ無動寺まで拝観にお越し下さい。

国指定重要文化財

大日如来座像(無動寺本尊)
神戸十三仏十二番霊場
開運大日如来
桧材一木造
像高 2.785m
制作年代は藤原初期を下らないとされている。力強い刀法を 示す特異な作風が注目される。
釈迦如来座像
桧材一木造
像高 1.2m
量感溢れた作風は弘仁期のそれを思わせる。 造仏年代は五仏の中で最古と思われる。
阿弥陀如来座像
杉材一木造
像高 1.2m
阿弥陀如来(像高1.2m)は藤原初期の作、 大日如来の脇侍。杉の一木造で木目が美しい。
不動明王座像
近畿三十六不動尊十番霊場
身代不動尊
桧材寄木造
像高 0.84m
藤原期の作。像高は約84cmだが、 はるかに大きいものを感じさせる。
十一面観音立像
摂津西国三十三ヶ所九番霊場
普救観世音
桧材一木造
像高 1.5m
藤原期の優美な作。 気品に満ちたお顔は一見して心を捉えないではおかない 美しさがある。

兵庫県指定重要文化財

阿弥陀如来座像 平安時代
桧材寄木造
像高 1.2m

無動寺所蔵の仏像

地蔵菩薩立像 平安時代
青不動明王立像 江戸時代
厄除不動明王立像 江戸時代
弘法大師座(三体) 江戸時代
弁財夫座像 江戸時代
大黒天立像 江戸時代
毘沙門天立像 江戸時代
地蔵菩薩座像 江戸時代
聖徳太子二才像 江戸時代